【菜】ダイコンとカブとハクサイを播種

お盆を過ぎたら夏は終わり。
ってわけじゃないけど、本格的に秋野菜の準備を始めないといけませんね。

ということで、サクッとひとつ畝をこしらえて種を播きましたよ。

播いたのはダイコン、カブ、ハクサイ。

今年はダイコンをしっかり作るのが目標なんですが、この畝がある場所はすぐ水浸しになっちゃうところだから、正直言ってあまり期待はできない...。
少しまとまって雨が降ると、すぐに川になっちゃうんですよね。


全く同じ場所でニンジンを作ってみたら、梅雨どきの降雨で土の湿気が抜けなくて半分腐っちゃってました。

そんなところやめとけばいいのに...って声も聞こえてきそうですが、たとえ理屈だけで考えれば難しいことでもとりあえず自分で実際にやってみて失敗してみる、ということが僕は大事だと考えています。
自分で実際に失敗する、失敗した理由を考える、どうすればうまくいくかを考える...ということが一番の勉強だと思うんですよね。

本で読んだものごとはすぐに忘れてしまっても、自分で見たことは忘れないもんです。


さて、話を戻します。

今回の播種は、株間20cmの点播にすることにしました。
移植ゴテの持ち手のほうでこのように穴をあけます。

そして穴の中に種を一粒だけポトリ。
たった一粒だけです。
ある程度小さいうちは密植のほうが生育は早くなるらしいので、本来ならば数粒播種してから痕で間引く、というのが一番なんでしょうが、この間引きがけっこうめんどくさいんですよね,,,。

なので今回は究極の省力体系。
条播でなく点播、そして植え穴には一粒播き。
うまくいけば一度も間引くこともなく、収穫までこぎつけれるはずなんですが。

なんせ、とりあえずやってはみたものの、これで本当にうまくいくかは全くわかりません。
発芽さえしてくれれば、あとはどうにかなるような気はするんですが。

ちなみに今回播種したのはアブラナ科ばっかりなので、ある程度発芽が揃ったらオルトラン粒剤を散布しようと思ってます。
なんにせよ、まずは発芽なんですよね。


というわけで、今回の件に関してはとりあえず数日は様子見です。
なんとかうまくいくといいんですが。


それでは。