【菜】ブロッコリー苗を定植
中島のおばあちゃんから苗をいただきました。
どうやら大量に作った苗が余りまくっているらしく、10本もいただきました。
ありがたいことです。
この苗は畑の一部を苗床として作られた(ポットとかじゃなくて地面に種を播いてつくった)ものらしく、根部と少量の土が新聞紙で包まれた状態で届きました。
へー、なるほど。
露地苗はこうやって持ち運びすればいいのか。
確かにこれなら根部とそのまわりの土の湿度をある程度保てるし、新聞紙のまま定植すれば苗に水分ストレスがかかりにくいかもしれませんね。
先人の知恵ですね。
というわけで根部を新聞紙に包んだままの状態で定植。
まあ、少し葉っぱがヘニャっとなってるのはさすがに仕方ないですね。
できる限り苗へのダメージを最小限にするため、定植は夕方にしました。
昼間に植えると、まだ根が活着してなくて土から水を吸えない状態で太陽光にさらされ、一気に萎れてしまう危険性がありますからね。
曇の日ならいいでしょうけど。
近いうちに活着したら株元に少し肥やしをやるつもりではありますが。
(それって表面施肥の基肥に含まれるのかも)
あと、これまた近いうちにオルトランの粒剤を土に散布するつもりです。
まだ暖かいうちのアブラナ科の栽培で無農薬で育てるのはたぶん不可能でしょう。
やはり定植直後は少し見た目が頼りないですが、明日の朝にでもなればシャキッと復活していることでしょう。
いや、そうなっていると祈りましょう。
それでは今日はこのへんで。