【旅】べつに食べたいもんもないからとりあえず二郎行ってみた、の巻

【以関の連記事】

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東京出張二日目。
今日は朝から夕方までお仕事なわけでございます。
まぁそのおかげで昨日から前泊が許されたわけですが。
いやー今日はみっちりスケジュール詰まってたし、自分もパワポで試験研究結果の発表があったしクタクタになりましたよ。
しかし！終わってしまえばまたもや東京フリータイムのはじまりはじまり。

今日は早くも東京ラストナイト。
というわけで、今夜は夜ごはんに何かと有名な「ラーメン二郎」に行くことにしました。
一度でいいから行ってみたかったのです。
そうと決まれば、東京在住の友人へおもむろに「二郎行く？」と送ってみたところ、２分後に「新宿？」と返事がきたので、どこにあるかも知らんかったしお任せしたら新宿駅東口で待ち合わせることになりました。

というわけで、本日のお仕事の会場を後にして１時間後にはここ、ヨドバシカメラ　マルチメディア新宿東口にいました。
新宿に来るには乗り換えもちょこちょこあって少し苦戦。
いざ着いても新宿広いよ。
新宿で遭難するとか聞いたことあるけど、確かにこれなら無理ないなあ。

ヨドに潜んでいたおかげで意外とすんなり合流。
友人が予想外に太っていたことを除けばここまでは順調そのもの。
しかし彼もさすがに東京人。
この大都市でも迷うことなくすいすいと進んでいき、気づいたらお店に着いていました。

ラーメン二郎　新宿歌舞伎町店。
そう、ここはかの有名な歌舞伎町。
まさかラーメン食うためだけにここ来るやつもおらんやろなあ。
来るまでにはものすごい数のキャッチに声をかけられました。
さすが東京新宿。
いろいろレベルが違う。

さて、ここ二郎についてはインターネット上でいろんな噂が飛び交ってますが、とりあえず共通して言われていることは量が多いということ。
普通盛りでも他のラーメン屋の大盛りより多いって言われてるよね。
ここの注文は入り口で食券を買うシステムですが、ビビって普通盛りを購入。
なんせ、残したらぶん殴られるという噂も見たことがあったし。
二郎は店舗ごとにメニューとかシステムが多少違うらしいけど、歌舞伎町は普通盛りと大盛りの二種類のみ。

行列こそなかったけど店はほぼ満席でした。
ちょうど席をたつ二人組がいたのですぐ座れたけど。
座ったら食券を前に置いておくと、少し日本語がカタコトのお兄ちゃんが回収してくれます。
ここで失敗だったのが、麺を固めにしてほしい場合はここですぐ伝えておかねばいけなかったのに、言いそびれたこと。
食券を確認すると同時にすぐに麺を茹でだすから、すぐに言っておかないといけないらしい。
僕はパスタからそばからうどんまで麺は固めが好きなのに残念。

そしてしばらく待って麺が茹であがると、店員さんに「トッピングは？」と聞かれます。
ここで例の呪文を唱えるわけか。
（二郎のトッピングの呪文（コール）についてはこのサイトをご覧ください）
ちなみにトッピングは無料です。
CoCo壱の常連さんには信じられないシステムかもしれんね。
目の前にこんな感じで貼ってあります。

とりあえず増やしたいものを「マシ」、さらに増やしたいものを「マシマシ」、減らしたいものは「スクナメ」って言っとけばいいみたい。
明日も仕事でいろんな人と会わないといけないしニンニクはちょっとマズいかなあ。
しかし悩んでいる時間はない。
すぐさま「ヤサイマシマシカラメ」とコール。
トッピングを聞かれた頃にはすでに麺は茹であがっているので、コールさえすればすぐにラーメンは出てきます。
今回出てきたのがこれ。

普通盛りヤサイマシマシカラメ　７００円。
野菜ってモヤシオンリーねんね。
確かに普通の店よりは多いかもしれんね。
でも、期待が大きすぎたせいか、そんなに多っ!!とも思いませんでした。
やっぱ大盛りにしとくべきやったかなあ。
ちょっと後悔。
やっぱり迷ったときは思いきらんとダメやね。

友人とともにすんなりと食べ終えたころにはぼちぼち順番待ちの人がいました。
食べてもすぐに出て行かないといけないようなこの雰囲気は確かに他ではちょっと味わえない独特のものかもしれません。
まさに腹ごしらえのためだけにきた、って感じですね。

さて、せっかく久しぶりに友人と再会したわけなので、近くの居酒屋に寄ることにしました。