yahihoyu-log

おはようございます園長（@YAHIHOvg）です。


 Photo by cuorhome

  ■　ジャガイモ畑のようす

まずは全景から。

えぇ、おっしゃるとおりです。
手前と奥の生育差が半端じゃありません。
でも、なんで？？
とっても不思議だったので、細かく観察してみました。

 ■　生育差の理由（推測）

すると、よくよく見てみるとこんな短い畝にも関わらず、手前と奥で土質が違うんです。
端的に言うと、手前が壌土で奥が砂土。
このことと関連して発芽に影響するものといえば、土壌水分？？
確かに、種芋を植えたときはまだ『かなり』暑く、雨もほとんど降らなかったにも関わらず植え付け後は水やりすらしませんでした...（週末菜園だし）。
遅いほうも今になって芽は出てきているし（ということは種芋は腐ってない）、どうもこの土質の違いが怪しいですね。
きっと砂は水が抜けやすいので、奥のほうはかなりの乾燥状態で初期を過ごすことになり、芽が動くのが遅れたのでしょう（推測）。
まぁ結局、初期にちゃんとこまめに水をやっておけばこんなことにならなかったんでしょうが。

■　遅いやつら

でも後ろの方も大幅に遅れながらも芽は出てきているんです。
ほら。

ちっちゃ。
でもこいつらは序の口です。
こんなんもいます。

ようやく今から芽がでます、みたいな。
（写真ボケボケです、すみません）

■　早いやつはもう蕾がついた

大きいほうはとっても順調です。
ほら。

蕾がつきました。
次来るには開花してそうですね。
まさに順調そのもの。
きっとこいつは今秋もしっかりジャガイモをつけてくれるはず！

■　芽かき

さて、遅いやつらの中にも適度な大きさになってきたものがありましたので、芽かきをすることにしました。
すると事故が...。

種芋が抜けた。
早くも今年の収穫...１...？
いやいや、完全にやってしまいましたね。
一応芽かきするときは土表面を抑えながらやってたつもりだったんですが。
まぁまぁ、失敗も勉強のうちだと前向き考えるしかないですね。
これはちゃんと埋め戻しました。
でも、これでまたかなり生育は遅れるやろなあ...。

■　芽かきした芽

上のような事故があったものの、芽かきは概ね無事終了。
そして今回も根っこがついたままの大きな芽がいっぱいとれました。
ほら。

もっとアップの写真。

なので、例のごとく。

植えてみました。笑
少なくとも見た感じはとっても自然です。
まだ本格的な冬の到来までには一ヶ月以上あります。
せめてこいつらに一個ずつだけでもイモがなるといいんですが。
それとも、芽かき芽にはイモはならないのかな？？
なんにしろ、実験する場合はサンプルは多いほうがいいですよね。
結果が楽しみです。


というわけで、今週はジャガイモだけで話題が盛り沢山でした。
なのでこの記事はとりあえずこれで終ります。

それでは。