外食:鮨と麺 うまい門
時計台駐車場からフォーラスに行く途中に通る金沢駅の高架下みたいところに、よく見たらごはん屋があるんですよね。
ほら、あの美容院の横。
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うちはフォーラスに行くときはいつも車は時計台。そもそも安いし、フォーラスの買い物でもRintoの買い物でもサービス券もらえるし。
さて。
そんなわけでフォーラス行ったらいつもあの高架下通るんですけど、いつも何も考えんと通っとるだけやったから、こんなごはん屋があることを気にも留めてなかったんですよね。
確かに思い起こせばあったわ、こんな店。
ほんで行ってみました。
一応お店の前にごはん屋でよくあるメニューのショーウィンドウもあって、ざっと眺めてみたらお値段もけっこう手頃だし和風っぽかったし。
いま我が家では外食のお店を選ぶうえでこの和風っぽいということが結構重要なポイント。
1歳4ヶ月児がおるもんでね。
彼にも食べれるものがあるお店じゃないと。
このyuboくん。
なんせ1.4歳児ですからじっとしてることなんてもちろんまだまだ出来ない。
でも、彼の説明書をよく読んでみるとこんなことが書いてあります。
じっとしてられません。
※ ただし、何かを食べているときは除く。
というわけで、僕らが食べているときに彼にもなにかを与えて食べさせておけば、それなりに平和な時間を手にすることができます。
なので、お店を選ぶときには1.4歳児にも食べれるものがあるところがとりわけ良いわけです。
(まぁメニューにうどんがあれば基本OKなんですが)
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さて、ようやく本題へ。
ひとしきりフォーラスでの買いものを終え、この「鮨と麺 うまい門」へ突撃。
入り口の扉を開けたのがおそらく11時過ぎだったはず。
いわゆるほぼオープン直後ですね。
おかげで店内にはほぼ客はおらず、席は選び放題でした。
(こちらにどうぞ、って勝手に席を指定されることもありませんでした)
テーブル席と座敷席があります。
最近用意してあるお店も増えてきた、子供用椅子みたいなものはありませんでした。
なので、yuboが暴れだしたときの最終手段でベビーカーに突っ込むという選択肢を残すため、あえて座敷でなくテーブル席を選択。
ちなみに、僕らが入店した直後から続々と後続の客が流れこんできて、あっという間に店内はいっぱいになってしまいました。
好立地ということもあり、結構繁盛しているようです。
(ということは、それなりに味も期待できる!?ワクワク)
着席し、お品書きを眺めます。
金沢のおいしいものの入り口でありたいとの願いから「うまい門」と名付けました。
へー、うまいこと言うなあ。
確かに立地も金沢駅構内やし、うまくいけばそうなり得る条件は整ってるよね。
ちなみにここのうどんは小麦粉とタピオカでんぷんのブレンドでもっちり感とつるつる感を実現しているらしいです。
これについては、「こいつぁすげえ!」ってなるか「えー、国産小麦100%じゃないのかよー」ってなるかは人によるでしょうね。
僕は別にどっちでも良いけど、うどんにタピオカなんて使うんやー。ふーん。どんなんねんろーってなもんですね。
ちなみに塩についても珠洲産とか死海産とか言われればちょっとピクってきますけど、他は別にどうだっていいです。
ステーキにつける塩とかならもう少し気にするけど。
(伯方の塩をずっと博多の塩だと思ってたし)
そして今回、僕が頼んだのは「まんぷくセットのC」。
天丼+うどん(タピオカブレンド)のセットです。
実物がこれ。
あ、向こう側に少し写ってるのはhipuが頼んだ鶏の唐揚げ定食です。
これね。
それで、とりあえず僕が食べた天丼セットなんですが、天丼もうどんも両方共かなりボリュームがあります。
普通の人なら絶対これでお腹いっぱいになると思います。
自称大食いの僕はといえば、前日和倉温泉で飲み会があり、翌日(つまりこの日)の朝食でごはんを3.5杯食べたという前提条件ではありましたが、天丼だけですでにお腹いっぱいでした。
というわけでうどんはほとんどyuboにあげちゃいましたよ。
(このyuboくん、家から持参した食パン一枚を食べ、hipuが注文した唐揚げを食べながらもうどんもしっかり完食。安定の絶対的食欲です。)
僕も少しは食べましたが、肝心のタピオカ感についてはそれほど感じませんでした。
まぁやっぱり多少ぷりっとはしてましたけど。
讃岐うどんみたいにコシッて感じではなくて、ぷりって感じですね。
麺はそんな感じ。
いや、普通に美味しかったですけどね。
うどんの命とも言えるおつゆはというと、味がかなりしっかりしてます。
でも調味料が多いっていうよりはダシが濃いって感じ。
なので味が濃いという不健康感はないです。
hipuが食べた鶏の唐揚げ定食については、「あっさり系でまあまあ」だったそうです。
「これ胸肉かな?パサパサって感じではないけど、でもやっぱりもも肉のほうが美味しいやろな」的なことを言っていました。
きっと「美味い!」って感じではないんでしょうね。
つまりこちらのお店の唐揚げ定食は別におすすめじゃないということですね。
ちなみに、僕が食べたCセットはおすすめかと聞かれれば、僕はおすすめです。
なんせ、お腹いっぱいになりましたからね。
決してまずくなかったですし。
むしろ、僕の舌では十分美味しいです。
それなりに美味しければ、あとはボリュームこそ正義なのです。
われわれ皆いきもの。
食べなければ生きていけません。
満腹こそ全てなのです。
by yasu
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というわけで、本日のまとめは以下のとおりです。- 時計台からフォーラスに向かう最短ルート上に唯一存在する飲食店の名は「鮨と麺 うまい門」
- お昼前からけっこう客入りがよく、それなりに繁盛している
- 別に子連れに優しくない
- まんぷくCセットは名前負けせずコスパは良いが、AとBは知らない
- うどんにはタピオカがねりこんであり、だしが濃い
- 鶏の唐揚げの肉はもも肉ではなく胸肉
これらを踏まえたうえで、もう一度行くか?と聞かれれば、行っても良いかなって感じですかね。
以上、レポ記事でした。